ドメーヌ・ド・ラ・ロシュ・モロー
ワイン情報
ワイン名 | ドメーヌ・ド・ラ・ロシュ・モロー (Domaine de la Roche Moreau) |
生産者 | ドメーヌ・ド・ラ・ロシュ・モロー (Domaine da la Roche Moreau) |
ラベル | ヴィニュロン アンデパンダン金賞 2019 |
タイプ | 白ワイン |
ヴィンテージ | 2018 |
原産地呼称 | ショーム・プルミエ・クリュ・デ・コトー・デュ・レイヨン (Chaume 1er Cru des Coteaux du Layon) |
生産地 | ロワール |
品種 | シュナン・ブラン (100%) |
農法 | サスティナブル / HVE(2018年~) |
アルコール度数 | 12% |
ペアリング | フルム・ダンベール・チーズ、ローストチキン |
飲み頃温度 | 8 ~ 10℃ |
味わい
選りすぐりの過熟ぶどう(貴腐ぶどう)を使用し、卓越したショームのテロワールから生み出されたこの優雅でまろやかでバランスの取れたワインは、複雑な香りと新鮮な余韻を持っています。アカシアの花、ハチミツ、砂糖漬けの果実のノートが美しく織りなすこの甘口ワインは、そのバランスとおいしさを際立たせています。
生産者
サン・オーバンのドメーヌ・ド・ラ・ロシュ・モローは、5世代に渡り、同じワイン農家の家族によって栽培されてきました。28ヘクタールの農地は、ロワール渓谷とレヨン渓谷の間に位置するアンジューの岩棚にあります。17世紀にさかのぼる古いワイン貯蔵庫は、歴史的な場所として登録されています。セラーは廃坑内にあり、ワインの熟成に最適な環境を提供しています。
1940年代には、セラーの前の一部の壁がドイツ軍からの侵入を隠すために取り壊されました。そのため、まだこの時期より前の数本のボトルが残っており、そのワインはこの農地の歴史の証となっています。